呉服屋さんネット 〜男着物、着物お手入れ・仕立て、縮緬(ちりめん)細工〜
お気楽旦那の徒然なるままに
9月30日(金)
今日もお昼に幼稚園にお茶のお稽古。一日行けなかったのだが、みんなすっごく上手くなっててビックリ!上手に出来たので、今度は当日付ける兎のお面としっぽを付けたとたん大はしゃぎで、元気なはねる兎に大変身(^_^;)。こりゃ月曜、火曜と慣れるために付けて練習しなきゃね。それが終わると甲野先生のお隠れになる候補地を陶山先生と見に伺う。詫間の先の荘内半島にあるのだが、広葉樹の自然が多く甲野先生好みだと思う。いよいよこちらでも甲野先生がゆっくり過ごすことの出来る拠点が出来るかも(^_^)b。その後荘内半島を陶山先生に案内していただく。人が少ないので自然が多くのこりあちこちに綺麗な砂浜もあり絶好のロケーション。人が多いとこうはいかないのだろうが、少ないと寂れる。難しいところだ。でも、楠浜には講習会に使えそうな会場もあり砂浜も近いので、韓氏意拳や内田先生の合宿にも使えそうだ(また、お声をお掛けしますね(^o^)/)。

9月29日(木)
また少しコラムが空いたので(サボってました…(^_^;))、まとめて書いちゃいますね。
25日は午前中補助練習会。今回も朝早くから7名の方がお集まりになる。遠くは徳島からでその熱心さには本当に頭が下がる。まるっきり初めての方もおいでになるので、形体、平歩站椿を重点的に行う。説明している内にあっと言う間に3時間(@_@)!が過ぎ12時となる。昼からは子どもたちをつれて、津田のドルフィンセンターに遊びに行く。ここは香川の人には意外と知られていないが、アニマルセラピーも取り入れた施設で、イルカといろいろふれあうことが出来る。時間的に最終時間の餌やり体験のみだったが、次回はぜひ一緒に泳ぐ体験を子どもたちにさせたいくらいだ。
火曜日は多度津の豊原幼稚園に10月5日にあるススキ茶会の為に子どもたちにお運びの練習をさせに伺う。ほとんどの子が初めてでお運びどころか正座も中々おとなしくできない。会まであと一週間あまりしかないので先生方も指導に熱気がこもる。私はただそれを見てるだけ…。まあ、何とかなるでしょ(^_^)b。
翌28日も幼稚園へ指導に行く。さすが頭の柔軟な子どもたち昨日よりも確実に上手くなっている(^^)//""""""パチパチ。明日は来ることが出来ないけど、金曜日がどれだけ上手くなっているか楽しみだね。
そして今日29日は光岡先生宅に練習に行く。ちょうど東京からK井さんと岡山の野上君が参加されて、3人で稽古。とても楽しい、また(自分が出来ていないという)勉強になった練習だった。やはり月最低2回は光岡先生に見てもらわないと駄目だね。

9月23日(金)
今日は愛媛で韓氏意拳の練習会。中々光岡先生の講習会に参加できない方、また、香川での意拳練習会に時間の合わない愛媛の方も多いため、補助的な練習会の意味で今治のS水さんらが中心となってくれ会場などの手配をしていただき実現。九州や福山、遠くは尼崎からもご参加いただく。初めての方も4人ほど居られたので、形体訓練のあとは分かれて、練習。私などではまだまだ皆さんの練習のお手伝いには役不足なのは分かっているけど、少しでも皆さんに韓氏意拳の素晴らしさが伝わればうれしいのだけど…。あっと言う間の3時間をたっぷり練習して解散。皆さん暑い中お疲れ様でした。参加された方の中からはまた、愛媛での練習会を恒例化して欲しいと嬉しい感想も頂く。来月の23日の日曜日、今治で会場がとれればまた練習会をしたいと思っていますので、これに懲りずぜひご参加下さいね〜(^o^)/。

9月22日(木)
今日は小学校の授業参観。小6と小3の両方の授業を見ないと行けない。まずは午前中の親子参加で小3のクラスのドッチボールに参加。小3とはいえボールは結構早い。受け損ねてさっそくコロされる(^_^;)。手を見るとボールが当たったところが腫れている。イヤーなめたらいかんね。一時間ほど行うが大人も結構本気でやっているのが見ていても(参加しろよ!)面白い。午後は小6のクラスの親子参加で2時間あまり調理教室に参加。豆腐ダンゴとアップルケーキを作る。私は横で見ているだけ(だから参加しろっての!)2,3日前から次男がリンゴの皮をむいていたのは、この日のリンゴの皮むき競争のためだったのか…おかげでどうやら同じ班の男子の中では一番になれたらしい。でも、包丁を持ってうろうろする姿や切る姿を見ているとハラハラしてとても正視できない。そんなこんなで居るだけでとても疲れたのだが、どうやら料理も完成。みんなで試食。まず、豆腐ダンゴ。みたらし風ときなこまぶしの2種がある。一口食べると一瞬ダンゴ風の味付けだが、その内口の中に豆腐の味が広がって何ともいえない味に(^_^;)。次はアップルケーキ。蜜漬けのリンゴを載せたパンケーキ。これも一口食べる。お、美味しいのか…?微妙な味わいで心が和やかに(^_^;)。その後急いで明日の長男の運動会のお弁当の材料の買い出しに観音寺へ。帰って店に行くと例のTシャツが届いて居る。岡山の野上さんのところに送る準備をしていると永楽亭の野原さんから電話。「守さん何時お出でになりますか?」とのこと。「?、何の話?」と話がかみ合わない。そういえば昨日父親からさる会社の会長がある会社の会長に私を紹介したいので永楽亭で18時にと言う話を聞いていたのを思い出す。私は今日はとても忙しいので(このあと家に帰って子どもたちに夕食を作らないといけないし)行く時間がないと言ったので断ったものと思っていたのだが、まさか一席設けていただいてるとは…こんな若輩者の私と会ってもなんの役にも立たないのにと思いながら、野原君の顔もあるしとりあえず急いで永楽亭に向かう。遅れたお詫びを申し上げ同席。料理が運ばれはじめ、帰るタイミングを逸する。また、会長お二方のお話も興味深く、さすが人生の先達。話はお茶の事(お二人とも数寄者なのです)全般に及び、私もお茶と武術と日本文化について拙い持論をその場の思いつきでお話しする。美味しい食事と尽きないお話に時間を忘れていたが、ふと時計を見るとすでに20時近い…しまった子どもたちがお預け状態だ!いそいでその場を辞し家に。子どもたちはおなかすきすぎでへにょへにょになっていたので、いそいでご飯を作る。あー今日も目が回るくらい忙しかった(って仕事じゃないけど…(^_^;))。明日は愛媛で練習会。早めに寝て疲れをとっておかないと。

9月20日(火)
今日は久しぶりに光岡先生宅で個人稽古。2ヶ月ほど自分での練習なのでたぶん違った方向に行きかけていると思う(;_;)。その修正を受けるのだ。光岡先生との練習はとても楽しい。韓氏意拳の練習自体が愉しくて仕方がないのだが、光岡先生の指導はそれプラスもっともっと愉しいのである。出来るならば毎週でも伺いたいくらいだ(時間とお金が許せばね(^_^)b)。歩法や五行拳など初めてのものもあり、あたふたしている内にあっという間に2時間以上経過。光岡先生は次のご用時があるので、野上さんと食事して、丸善にいき光岡先生お奨めの「アインシュタイン150の言葉−BYTE SIZE EINSTEIN」を購入。帰りの電車で読みながら、この物理学の天才は生活の面でもすばらしい言葉を残してくれていることに感動した。読みやすい本なので皆さんもぜひご一読下さいね(下のリンクからも注文可能だよ(^_^)b)。

9月19日(月)
昨日から読んでいる『逝きし世の幻影』が止まらない。江戸時代の日本という国はある意味老子が理想とした国のあり方、為政者のあり方に最も近い国だったのかもしれないと思う。海外から日本を訪れた異邦人の残した手記に書かれた当時の日本の様子が目の前に本当にあるように浮かぶのは自分の中の日本人の血がそうさせるのか…ノスタルジア(懐古主義)といわれそうだが、出来ることならその時代に生を受け、その時代を生きてみたいと本気で思わせてくれる書である。くどいようだが、このコラムをお読みの皆さん、ぜひこの本を手に取りページをめくってみてください。そこには現代人がいかに生きるべきかという確かな指標が息づいています(下のアマゾンのほんのリンクからもも取り寄せることが出来ますよ(^_^)b)。

9月18日(日)
朝甲野先生を駅までお送りして(今日は寄席で対談があるそう…ってなんの対談?)、マットなどを見せに片付ける。注文していた『逝きし世の面影』の並製版(平凡社)がアマゾンから届く。ちらっと読むつもりがどんどん引き込まれ、気がつくと夕方に(@_@)。お、面白い!甲野先生大絶賛のこの本は現代日本人にぜひ読んでいただきたい一冊。懐古主義ではないが、近代日本になるために喪ったものの大きさにあらためて嘆息…。バブル以降今また、現代日本の歩んでいる道はその繰り返しを行っているのかもしれない。その無自覚さに警鐘を与える意味でも本著は必読の書だと思います。ぜひご一読を!

9月17日(土)
昨晩は甲野先生を駅までお迎えに上がったら階段を下りてこられる先生の後ろに見慣れた人影が…ん、あ、あれは光岡先生.。ooO(゜ペ/)/ひゃ。な、なんでと思っていたら光岡先生が「守さんの驚く顔が見たくって」と言うお答え…もう、光岡先生ったらお茶目なんだから(^_-)-☆。両先生をお車で甲野先生のご宿泊先の陶山旅館に向かう。お食事のあと光岡先生も交えて、とある高校の野球部のコーチと部長他の方たちと懇談。初めて聞く甲野先生のお話や実技に頭の上にはてなマークがたくさん出ている。まあ、無理もない。途中光岡先生を駅までお送りするため退席。そのあとも夜更けまで熱心に質問を交えた懇談が続いたそうだ。何とか道筋が付けば良いのだが…。
今日は朝から夕方までみっちり甲野先生の講習会がある。参加人数は土曜日と言うこともあって少なめの30名弱。陶山旅館までお迎えに上がり、講習会場の多度津スポーツセンター体育館(今回は武道場がとれなかったのでマット敷いて臨時道場にしたのだ(^_^)b)に向かう。会場には既に20名弱の参加者の方がお集まりになっている。マット敷くのを手伝っていただき10時30分から予定通り朝の部を開始。最初は皆さん緊張気味でおとなしかったのだが、だんだん熱気を帯びてきてあっと言う間にお昼になり、1時間休憩。お昼からは参加者も増え、それぞれに疑問や質問などをして、また各自で体験して、それを甲野先生が見て回るいつもの術理講習会らしくなる。後半も3時間たっぷり時間をとってあったのだが気がつくと16時過ぎ。最後の質問タイムにして、ここからまた甲野先生を囲んで盛り上がる。甲野先生の体調が本調子でないと言うこともあり、割合時間通りに終わり(いつもは終わってから1時間くらいは講習会が続いていくの…)、さっさとマットも片付け懇親会場の恒例『ことなりや』さんへ。こちらもいつも通り、甲野先生を囲んで裏話やいろんな質問が飛び交う。ここでも時間があっと言う間に過ぎ、みんなまだまだ物足りなそうだったが、甲野先生の体調を考えて20時杉には終了。20時30分にはホテルに入っていただく。甲野先生、きょうは長い時間本当にありがとうございました。ゆっくりお休み下さい。

9月16日(金)
今日は夜甲野先生が明日の講習会のため一日早く香川入りされる。お泊まりはいつもの定宿ではなく、詫間の陶山旅館。とある高校の野球部の部長さんやコーチ、その他少年野球の監督などと会談かたがたお泊まりいただくのである。私も隅っこでお話を聞かせていただこうと思っている。今からどんな話になるのか楽しみ〜。でも甲野先生の体調もあるので、早めに切り上げるようにお願いしておかないとね。

9月15日(木)
昼間の残暑は厳しいが、朝晩の涼しさは秋そのもの。夜は虫の音もいろいろ増えてきた。朝は恒例の蝉の鳴き声も聞こえなくなったし、夜お風呂に入っているとコオロギや鈴虫も鳴いている。お月様ももうすぐ十五夜で綺麗だし、夜風が気持ちよいのでちょいと月見と洒落こもうか(^_^)b。

9月12日(月)
東京出張からこっちバタバタしっぱなしでコラムアップできてませんでしたので、まとめて書いちゃいますね(^_^;)。
8日の木曜日は台風も無事通り過ぎ、東京に出張できた。台風一過の爽やかな秋空…ではなく晴れているがもの凄く蒸し暑い(>_<)。汗だくになりながら、羽田からビッグサイトに。いろいろ回ったが、余り興味の引くものは少なく、秋のギフトショーはもう良いかなとも思う。まあそれでも目的のブースを見つけ、交渉できたので、来月あたりHPでその成果?を発表することが出来るかもしれないのでお楽しみにね。へろへろになって赤坂のニューオータニに入り、取り敢えず汗を流す。夜はとある会合が入っているので、店が閉まる前にピエールエルメで新作のケーキを3個買って部屋で冷やしておく(帰ってから食べるんだもんね(^_^)b)。時間の余裕もなく会合の場所に移動。初めての場所であと少しの所まで行きながら迷う(;_;)。会合には久しぶりの方や初めての方など総勢5名。美味しいイタリアンなど食しながら歓談。ふと、気がつくと12時過ぎ!げっ、終電終わってる?取り敢えず、メンバーの方に近くの恵比寿の駅まで送っていただき、そこからタクシーでホテルに帰る。
翌日はギフトショーの残りのブースを見て回ったが、やはり余り興味を引くブースがなく、時間となり羽田に向かう。その日の夜は知り合いの方をお世話になっている合気道の道場に紹介しているので、高松空港に到着するとすぐに家に帰り、胴衣に着替えて合気道に行く。ここでもへろへろになりながら合気道をし、帰りに永楽亭にピエールエルメのパンとケーキをおみやげに持って行って、つい話し込んでしまい(忙しいのにゴメンね)家に帰ったのは23時過ぎ。イヤー濃密な一日だった。
翌土曜日は朝から子どもを歯医者と外科に連れて行く。次男が学校で怪我をして、腕を6針縫ったので毎日消毒に行かないといけないのだ。おかげでお茶の練習に行く時間が無くなった…(>_<)。お昼から店に行ってメールのチェック。3日開いていないと容量がいっぱいになっている。要らないジャンクメールは捨てていき、必要なものは取り敢えず分けておく。それから返事を書いていると気がついたら17時前、そうそう明日の香川稽古研究会と甲野先生の講習会の会場の申し込み手続きをしに行かないといけないのを思い出して、慌てて多度津の総合スポーツセンターに。それから10月2日の光岡先生の韓氏意拳の講習会の会場を今度は飯山町に押さえにいったのだが、ちょっと違いで綱引きに押さえられてしまっていた(>_<)。急いでまた多度津の総合スポーツセンターに引き返し、会場の予約。取り敢えず押さえることが出来てホッとした。皆さ〜ん、10月2日の光岡先生の韓氏意拳定例講習会は多度津町総合スポーツセンター武道場です。お間違いなく〜(^o^)/。
11日は香川稽古研究会の日。今日はきちんとした韓氏意拳の練習会なので総勢20名の方がお見えになる。形体、站椿であっと言う間に、練習会の持ち時間を使い切る。ほとんどの人(全員(^_^;))が通しの方なので、二部の術理研究会の方も韓氏意拳の練習に当て、試力や歩法にもチャレンジ。4時間フルに韓氏意拳の練習に使った。流石に暑さと長さで集中力の切れる人も続出した。やはりこの気候ではこの非人間的環境@内田先生でする練習は3時間くらいが限度か…。私も朝から何も食べていなかったので流石に低血糖一歩手前くらいになりかけてヤバイヤバイ。私が倒れたら洒落にならないもんね(^_^;)。
で、翌12日はとあるプロジェクト(本格始動になったら公表しますね。きっとあっと驚くプロジェクトです!)の視察で、詫間町という町の沖合の瀬戸内の周囲4キロほどの小島の志々島に朝から行く。典型的な過疎の島で、島民30名弱、平均年齢が80才近い島で、昔は漁業と、花畑で生計を立てているお家が多かったらしいが、今では細々と続けているだけの感じ。それだけに手つかずの広葉樹の自然が残り、県の指定天然記念物の樹齢1200年超の大楠も立派。そこに至る道もほとんど人が通ることがないのかかなり木が増え、熱帯雨林のようになっていた。進めている(まだ発案段階だが)プロジェクトには申し分ないと思う。早く実現可能になると良いのに。それにしても島民のおじいちゃん、おばあちゃんは元気だ。自分たち若者がヒーヒー言いながら上るような山道も平気の平左で元気に農作業されている姿を見ると、こういった自然に囲まれた人と多くの人工物に囲まれ動かずに過ごしている人の生命力の違いをひしひしと感じる。自分にとっても考えさせられる一日となった。

9月7日(水)
昨日は思った通り朝から交通が麻痺状態になり、自分の判断の正しさに一人ほくそ笑んでいたが(性格悪!)、台風はものすごくゆっくり九州の西海岸沿いにとおり、長崎に上陸後日本海にぬけ、香川には思ったほど影響が少なかった(各地で被災された方には心よりお見舞い申し上げます)。でも、びっくりしたのは朝4%くらいだった早明浦ダム(四国の水瓶と言われる各県に水を供給している一番重要なダム)がみるみるうちに昼には40数%そして、15時くらいには60数%になり、夜には100%になったことだ。今までにもこんな一日でほぼ0から100%に水量が回復したなんて事は記憶にない。まあ、四国の方にとっては恵みの台風となったわけだが、一日で1,300ミリなんて途方もない雨の量が降ること自体異常だ。先日新聞にも天候の二極化…降らないか大量に降るかという現象が起きてきていると載ってあったが、何も人間の悪いところに天候まで合わせなくてもとおもうが、おそらく人間(自分も含めて)のしている行いが回り回って異常気象となっているのだろう。もう少し、心して生活しないとと思ってしまう。

9月5日(月)
さっきは明日飛行機飛びますようにと書いたが、どうやらかなりスピードの遅い台風らしいので、今回は日にちを変えてもらって明後日木曜日から東京に行くことにする。もう台風の影響もないだろうし、無事行くことが出来るだろう。ギフトショーが楽しみだね。
9月5日(月)
明日から東京出張予定だが、台風が来ている…。明日一番の飛行機だが飛ぶのだろうか?四国は水不足なので雨が降って欲しいが、私が東京に行くときに台風来なくてもとお天道さまに文句を言ってもはじまらないので、なるようになるとあきらめよう。

9月4日(日)
今日から日曜日の朝空いているときは陸上競技場で、韓氏意拳の練習を集まれる人が集まってする事にする。日曜の朝だというのに徳島からもおいでになる。皆さんホントに熱心。11時くらいまでと思っていたのだが、気がつくと11時30分過ぎ。やっぱり楽しいのであっと言う間に時間が過ぎる。お昼からは妻がエアロビックの大会のフライト部門に出ているので、カメラ係で香川町の体育館に行かないといけない。ついでなので、こちらに帰郷しているM谷くんを引田まで迎えに行き、カメラは固定したまま、M谷君と2人だけで術理研究。妻は残念ながらファイナルに残らなかったが、主催者の方から、「皆さんもっと姿勢に気をつけて下さい」というアナウンス。笑っちゃうね。香川のイントラできちんとした姿勢(アライメント)が出来ている人がいるのだろう?まだウチの妻の方がよっぽどきちんと立っていると思うけど(身びいきだね(^_^;))。でも妻の友人が優勝したので良かったけど…。

9月1日(木)
今日は京都出張。あまり仕入れ仕事も今回は無いのだが、夜には会合もありお昼過ぎには京都に到着するように出発。それにしても京都は暑い・・・。9月というのに外に出るとボイラー室に入ったみたい。汗だくになりながら、問屋を回り、会合場所の堀野記念館に行く。キンシ正宗を作っている酒問屋の記念館で、食事も出来るようになっている。中には伏見の湧き水もでており、堀川のこのあたりは昔から高野山水系のとても良い水が出ていたそうだ。どうりで堀川には染屋さんが集まっているのかぁ。美味し地酒と松花堂弁当で近況報告しながら、今度32才で問屋から独立して呉服屋さんを始める若い方のお話も伺う。今のこの厳しい時期にあえて呉服屋になろうとするのはよほどきものが好きでないと出来ないことだろう。こういった呉服屋さんが増えてくれるときものももっと楽しくなるのかもしれないね(^_^)b。

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