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お気楽旦那の徒然なるままに |
11月30日(日)
今日は香川稽古研究会(自主練)が午後から多度津町武道館である。最近参加の方が多く、今回はたぶん最多人数で15人を越えていた。武道未経験の方から空手、合気道、中国武術、古流武術など、年齢、性別も様々な方に参加いただき、実りの多い自主練となる。
最初は韓氏意拳の站椿を皆でやって、あと甲野先生の技を研究する。剣や体術をみなであーでもない、こうでもないと楽しく(ここがポイント!)術理探求。また、テーマを決めて来ている方はそのテーマに沿って、色々先輩などに質問。
各自の自主性が生きていて、世話人としては至福の時。
人数が多いことで、色んな方と手を合わせる事になるのは、術理を研究していく上でもとても重要と思う。ただ、世話人の私がチャランポラン^^;なので、時間配分をうまく出来ず(いろいろ盛り上がっているところを、「はいっ、やめて!次手裏剣です」とは言い辛い…)参加の方に迷惑をかけている。毎回のことだけに何とかしないととは思っていても、相変わらずである(ダメジャン(>_<))。
ご参加された皆さま、お疲れさまでした。これに懲りず、次回も一緒に楽しく術理を研究して行きましょう!
11月23日(日)
今日は甲野先生を東京にお送りして後、午後から入れ違いに光岡師の定例講習会。こちらも25名の参加者となる。
初めての方も多く光岡師範が丁寧に形体(シンティ)を一人一人の手を取りながら指導。形体一通り終わると、站椿に入る。
手を上げて、胸の前に持ってきてただ立つという動作なのだが、要求されていることの100分の一、千分の一も出来ない(>_<)。
光岡師範がまた皆を回って指導修正していだだく。
参加者の曽余田さんがコーチングのホームページで書いているが、ホントに1、2ミリの姿勢の修正で、身体の感覚が全然違ってくる(とっても楽になる)。もっと上達すると細胞単位\(◎o◎)/!の修正にもなるそう。
ホントに普段身体を何気なく使っているのに、全然身体のことをわかっていない(見れていない)自分に愕然となり、ヘコむ(まあ、毎回の事だけど…)。
会が終わってから、光岡師を囲んで早めの忘年会(光岡師は12月は中国の韓先生の所に帰ってしまうのだ)。いろいろ貴重なお話を聴く。
また、次回は年明けなるが、ぜひ一度体験されることをお勧めいたします。
11月22日(土)
今日は夕方から松聲館 甲野善紀先生をお招きしての術理講習会。
急遽2週間前に決まった講習会も約30名ほどの参加者が集まった。
最近テレビや本などので取り上げられることが多いため、香川の参加者や(普段は高知や愛媛の参加者に比べて香川県の参加人数が少ない(T_T))、遠方からの女性の参加者の方などいつもとは面子がずいぶん違う。
皆熱心に質問や体験をされて、古くからの参加者もたじたじになるくらい(^。^)。
内田先生もホームページで述べておられるように今武術がブームになりつつあるのかも知れない。身体感覚の見直しを武術を通して求めているのかもしれない。
明日は光岡稔英師範の講習会。泊りがけで2日続けて講習会に参加の強者もおられる。明日が楽しみ!
11月20日(木)
今日は龍谷大学瀬田キャンパスで社会学部学会主催で「身体の歌を聴こう!」というシンポジュウムがあり参加。
私にとっての恩師の御二人、甲野善紀先生、内田樹先生が講師として参加されるとあっては何が何でも出席しないと!
あと講師として山海塾の舞踏家岩下徹さんが参加しており、即興舞踏を披露、さすがに物凄い(◎o◎)!会場での参加者の反応がとても面白かった。
あと内田先生の講演は、さすがというほかない。聴かない人は損をしたと思える内容。
そして甲野先生の実演。やる気満々で道着で来ている方など、体験希望の方が多い。
甲野先生目的の方が何人いたのやら、やはり昨今のメディアの影響は凄い。
体験した方の狐につままれた表情はいつ見ても面白い(人ごとの時はね…)。
合間で気を使っていただいて剣の受けに一度ステージに上がる。
私などが上がるのはやはり場違い。でも良い体験が出来た。甲野先生に感謝。
やはり時代のキーワードは身体。如何に身体性が喪失されているかの裏返しだろう。
シンポジュウムが終わると懇親会。
内田先生の御知り合いの方は皆さんとてもフレンドリー。私のヨタ話につきあって頂いた飯田先生、うっきーさんありがとうございました。
また、龍谷大学教授の亀山佳明先生、学生・院生スタッフの皆様有意義な時間をありがとうございました。また、お疲れさまでした。
沖縄編 11月14日(金)報告
11月14日今日で沖縄出張も終わり、昨日で視察は終わったので、今日は時間まで久米島観光。
島には町の中心に信号機が3つあるだけで、後はサトウキビ畑の中を道路が走り、まるで違う時代に迷い込んだよう。深層水の汲み上げ所(日本では高知などに続いて3番目)や、泡盛の久米仙の工場などがあるくらいで(水は地下水がとても美味しいそうだ)、後は自然の宝庫。
リーフや海に浮かぶ砂浜(ハテの浜と言うらしい)、や波で侵食された岩などを見て、約200年前のここらの役人だった(うろ覚えで確かではないです^^;)上江洲家の家を見学。ハイビスカスの生垣に囲まれた家は200年の歳月を経ても誇らしげに立っていた。
毎回沖縄に来るとエネルギーを貰って帰る様な気がする。ここはやはり自分にとって特別な地だと思った。
沖縄編 11月13日(木)報告
11月13日相変わらずの曇天、今日は那覇市内の城間紅型工房を訪ねる。
城間家は琉球王家より紅型を作るのが許された3家のうちの一つ。今はあと知念さんの所と二家が残るのみである。

明るい顔料を使った染物を見ると、沖縄らしさがビンビン伝わってくる。突き彫りなどの工程を経て、出来上がる紅型はやはり美しい。

午後からは空路久米島に飛ぶ。初めて訪れる久米島。沖縄本島より少し肌寒い感じがする。
すぐにタクシーで(沖縄には本島も含めて鉄道がない。移動はもっぱらタクシーかレンタカー。あっ!モノレールが空港近くに出来たの忘れてた^^;)、ユイマール(集まるという意味らしい)館まで行く。そこで久米島絣の見学。ここも家内制手工業で染から、織まで各織子さんの家で織って持って来るらしい。いろいろお話などを聞いて日航久米島ホテルに入る。
沖縄編 11月12日(水)報告
11月12日 今日から沖縄出張、久しぶりに沖縄の染色の勉強をして自己啓発(^。^)。沖縄に着くと、曇天で思っていたより肌寒い。最初に首里の大城広四郎織物工房を尋ねる。

琉球絣はやはり素朴ながら力強い。工房にも本土と違い若い方が多く活気がある。
染める材料もほとんど庭の木や草で、沖縄では染織がホントに身近なものである(観光以外産業らしいものがないのも関係しているだろうが)。また、藍なども年中発酵しているし環境も良いだろう。
次に嘉手納基地近くの象の檻で有名になった読谷村の花織を訪ねる。
ここも活気がある。珍しく男物がたくさん機にかかっていた(自分が欲しい)。
近くに琉球ガラスの工房があったので見学させてもらう。もともと米軍のコカコーラのビンなどを再利用して使っていたらしい。さすがチャンプル文化何でも取りいれ自分の物にしてしまう。
←読谷村花織とガラス工房
最後に本部の北、喜如嘉の芭蕉布を見に行く。普通に芭蕉布というと思いつく生成りのものの他に、藍染めや、花のあるものも見せて頂いた。
今年は大潮で塩害があり、畑が一つ駄目になったらしい。芭蕉布は糸の生産から染織、仕上げまですべてここで完結しているので生産反数が少ない。その上、台風など自然災害が影響を与えるのである。とても大変だと思った。
でもここの方も沖縄の方はみな明るい。自然と共に生きているエネルギーを感じる。後は那覇のホテルへ帰って寝るだけ。
11月10日(月)
いろいろあって(^_^;)なかなか場所が決まらず開催できるのかやきもきしていた甲野先生の講習会も開催場所が決定した。開催まで日にちがないので少し不安であるが、多くの方のご参加をお待ちしております。
11月9日(日)
今日はお茶の青年部の卒業式、卒業される山地さんと最後の親睦会。ボーリング体会、そして打ち上げでの卒業証書、卒業記念品の授与。長い間青年部でご活躍ありがとうございました。これからも先輩として淡交会さかいで青年部をご指導よろしくお願いいたします。
11月2日(土)
昨日は実店舗のある商店街で、情報にも載せてあるきむらとしろうじんじんさんのイベント。寂れた商店街が若い方や色んな方で賑うのは久しぶり(^。^)。皆楽しそうに器に絵付けをして、焼上がったMy茶碗を使い、じんじんさんのお点前でお抹茶をいただく。とにかく楽しそうだったのが印象的だった。
そのあと夕方からは岡山にて恩師の甲野善紀先生の講習会。インターネットの幹事なので少し早めに会場入り。
こちらのイベントも遠い所は由布院や愛知からもお出でいただき、総勢50名以上の参加となった。
武術関係はもとより、スポーツ、ダンス、理学療法など、甲野先生に対する注目度は高い。特に今はNHKの人間講座の影響が一番大きいと思う。講習会のあとの懇親会場でも、別の席の方が甲野先生と分かりサインを求めてきたりする。お会いする度、技の進化に感動する。ぜひ皆にも一度体験していただきたいものである。
11月1日(土)
11月1日大安吉日、めでたく新装開店と相成りました!
これからも呉服屋さんネットをよろしくお願いいたします。
−店主敬白−
10月28日(火)
もうすぐ、この呉服屋さん.ネット(52983.net)もオープン出来るのね!
長いようで、短かった準備期間(まるで終わりみたい^_^;)。
ブリーデンさんお疲れさま、そしてこれからもよろしくね(カッコいいホームページをありがとう)。
おいで頂いた皆様、これからも呉服屋さん.ネットをよろしくお願いいたしますぅm(__)m。
とりあえずは男のきもの専科みたいですが、ぼちぼち色んな着物も出して行きます。
お楽しみに! |
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